緊急事態に備えて(お知らせ)

<2020年04月01日 お知らせ>

平素より教室運営にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、先日東庄町の障害者福祉施設で新型のコロナウイルスの感染が発表されました。

その施設の職員の方が神栖市在住のため神栖市でも感染が確認されました。

近隣で感染が確認されたことで不安が広がっています。

塾としても今後、東庄町、香取市、神栖市がどのような対策をとるのか注視しています。

場合によっては学校の始業が遅れることも考えられます。


又、私共、学習塾も一時的に教室を休校しなければならないかもしれません。

ただ、新型のコロナウイルスの終息が長引き、学校・塾の休校が続けば子供達の学力低下が心配になります。

そこで「三心」では教室を休校にした場合に生徒さんが自宅で授業が受けられるように

「オンライン双方向授業 ※」を準備中です。

自宅でインターネットに接続できるパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかが使用できれば受講が可能です。


オンライン授業についての詳細は教室で配布しております別紙「オンライン授業について」をご覧下さい。

別紙にある「とも学」は3年程前に本格的に導入して、すでに多くの高校生が受講しています。

教室で指導していない教科をパソコンを介してマン・ツー・マンで指導しています。

4月から開講を予定しているのが、仮称(三心塾)です。

ビックパット(大型の電子黒板)を使用して、鮮明な画像とクリアな音声で授業を配信できます。

テレビ会議システムを利用した双方向の授業のため、「とも学」と同様、生徒さんからの質問にリアルタイムで答えられるのが大きな特長です。

「とも学」との大きな違いは2つです。

1つ目は、「とも学」は今の所、マン・ツー・マンの授業のみですが、「三心塾」は小人数での個別指導が可能です。

2つ目は、「とも学」の講師は外部に依頼していますが、「三心塾」は三心に勤務する社員講師が授業を行います。


「三心塾」は当初、各教室間で配信を行い、生徒さんは教室で受講することを想定していました。

その後、在宅での要望が増えれば、「オンライン指導(在宅授業)」を配信していこうと考えておりましたが、急遽この計画を見直し、教室を休校にした場合は、この「オンライン指導(在宅授業)」で授業を行えるように現在準備中です。

まずは、生徒さんが受講できる環境がどうか教えていただきたく、別途配付「オンライン授業について」のアンケートに回答の上、ご提出をお願い致します。



※三心の「オンライン双方向授業」とは

ビデオ配信による一方通行の授業をオンライン授業と呼ぶ予備校や塾もありますが、三心の「オンライン双方向授業」は生徒さんの質問に都度答えられる、三心の講師が授業を行うオリジナルのライブ授業です。

また、画面も、黒板やホワイトボードを写し出すのではなく、生徒さんと同じ教材をスキャンして写し出すビックパット(大型電子黒板)に直接解説を書き込み、その他にも必要な資料を画面に写し出せるので、受講する生徒さんが小さな画面で見ても鮮明に見ることができます。

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